妊活とヨガとFSH

どうしてもと友人に頼まれ、妊活にフォーカスを充てたヨガクラスをしました。
せめて出産してから、、、と躊躇していたのですが、
悠長に半年も待ってられないと言うので。^^;
 
そして、実は同じような状況の人も多いと思うので、
少しだけクラスで紹介した話をここに。
 
まず、「FSHは下がるか?」という話題。
#悩んでない人にはさっぱりわからない単語でしょうが、
#悩んでない人は気にする必要もないので意味は割愛。
 
大抵、婦人科の医者は、「FSHは下がらない」と言い、
漢方の医者は、「FSHは下がる(ただし時間がかかるけど)」と言います。
この真逆の言葉に「どっちが本当?」と悩まされる人も多いですよね。
 
どっちが正解か、それは未だにわかりませんが、
「FSHは下がることもある。 🙄 」
というのが、私の結論です。
 
だから、「諦めないで」と伝えています。

ホント?という人のために、参考までに私のデータを。どちらもD3の値です。


20121207  2012/12/7 20を超えてました。
20130306  2013/3/6  6.4に下がりました。

FSHを改善するために、漢方以外で私が続けたことは、たったの2つ。
 
(1)夜10時には寝る。
(2)ヨガで骨盤周りの血流を良くする。
 
特に(1)は重要です。
もともと、高FSHは卵巣機能が老化してることが原因なので、
若返りホルモンが出る夜中の10時〜2時までは、爆睡してることが重要。
(これは、美容にもいいので、一石二鳥)
ただ、これは並大抵なことではできません。
強い意思と、それを実現するための周囲の理解を取り付けることが大事です。
#だから、芸能人もわざわざ妊活宣言をするのかも知れませんね。
 
続いて(2)。
骨盤内の血流やリンパの流れが悪くなると、子宮や卵巣の機能を低下する、
と言われています。なので血流やリンパの流れを良くすることはとても重要です。
そして、骨盤周りの血流が良くなると、体全体の血流も良くなり、
結果的に
体全体を冷やさないことにもつながります。
 
骨盤のゆがみを調整し、リンパや血流を良くするのはヨガの得意なところ。
 
キャット/カウ、エカ・パダ・ラージャカポターサナとか、セツバンダなんかもいいですね。
逆転やマリーチアーサナのようなねじりのポーズも効果的です。
 
とはいえ、大抵のアーサナには骨盤を整える効果があります。
ヴィラバドラー・アーサナⅡ(戦士のポーズⅡ)でもいいのです。
まるでタイトスカートを履いてるかの様な上品な股関節の開き方ではなく、
ガット開いて、きちんと踏み込んで・・・、アーサナを適当にやらないことが重要です。(笑

 
詳しく知りたい方は、クラスの前後で声をかけてください。
また、定期的に妊活とヨガのクラスを開催予定ですので、
興味のある方はご連絡ください。
 

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