オフィスヨガ

 

 

「必要な人にヨガを届ける」

常日頃、そう思って活動をしてます。

元気で、人生イケイケで、でもモテるためにもっと痩せたい、そういう人には不要でしょう。(笑)

正確には不要というより、もっと近道があると思ってて。

ヨガが必要な人って、日々ストレスを感じつつ頑張っている人なんだと思ってます。

ここに私がヨガ以外の”とある仕事”とつながりつづけている理由があります。

完全にヨガだけの世界になると、私にとってそこは極楽で、好きなことだけ突き進んでいればいい世界。

人にヨガを伝承するのであればそこに身を置いておくのでもいいと思いますが、ヨガを必要としている人のストレスや、ストレスフルな人たちのメンタルの状態と寄り添うことってなかなか難しくなります。

コトバに重みをもたせるにはやっぱり「そっち側」に身を置くことが重要だと思っているので、”とある仕事”とヨガの仕事を両方100%”の重みで頑張ってます。

その”とある仕事”ですが、IT業界最前線って感じで、まぁ疲れます。頭も人間関係も。どこの職場もそうでしょうが。

そこで毎週木曜日に「お昼休みにYogaはいかが?」ということで、オフィスヨガを始めることにしました。

このOfficeヨガ、実はいくつかの企業へ福利厚生の一環で指導してたりしますが、自分の勤務する会社ですので「ボランティア」でやってます。(笑)

会議室を使うので、椅子や机を片付けて空間を作り、着替えをし、、、ということで正味30分ほどですが、皆さん口ぐちに

「すっごく肩こりが解消された」

「気持ちがリフレッシュできた」

と言います。

まさにインストラクター冥利に尽きます。

「必要な人にヨガを届けられた」と自己満足に浸れます(笑)

そう、ヨガが必要な人はオフィスの中にいるんですね。ヨガクラスに足を運べる人ばかりではありません。(「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!」風に)

木曜日という「もうあと一息、気合い入れて頑張らなければならない日」ですが、そんな日にヨガをすると、私自身もすごく効果を感じれます。

いつか会社を辞める日が来た時に、惜しまれるとしたら、たぶん”ヨガインストラクター”としてだと思います(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

結構みな真剣です。

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