あけましておめでとうございます。2018年の抱負。
新年の誓いは
「めんどくさいと思うことをやる」
「めんどくさい」と思ってやらないことは、実は、とてももったいないことでは、とふと思った。
なぜなら、「めんどくさい」と思うことは、やることが具体的に見えているから、そう思えるのであって、すでにやる必要も方法もわかっていることなのだ。
例えば「憧れの女優のようになる」というお題に対しては、何やってよいかさっぱりわからないから、めんどくさいとも思えず、
「じゃ、その為には何をしたらいいんだろう?」から始める必要がある。
「めんどくさい」を理由にやらないケースは、裏に、「自信のなさ」が潜んでいることも多い。
たとえば「キルタン」。
歌という自分の苦手な分野で、自分の好きなものを伝えることに、正直、反応が怖かった。
でもやってみると、どうだろう。
やらないとわからない経験値を確実に手に入れることができた。
そして、一緒に演奏したり歌ってくれる参加者を見て、別に1人でやるわけではないのだから怖くはない、ということにも気づかされた。
じっくり計画を立てることは、良いことだと思って生きてきた。
でも、時にはそのことが「いいわけ」になっていることにも気づかされる。
そうなのだ、じっくり計画を立ててからやろう、なんて思ったら、去年の私のように、キルタンも2回しかできない。(笑
やりながら、計画を見直していく。
ものづくりのプロセスが、長い間、当たり前とされていた計画ドリブン型から、アジャイル型に変わってきたように、私たちの思考や行動も変化する必要があるかもしれない。
こんなワタクシですが、今年も恥をかきながらでも前に進んで、成長していきたいと思いますので、そんな過程も見守っていただけたらと思います。